院長あいさつ
Greeting
私たち医療法人 藍靖会が運営する「たけなか外科内科こどもクリニックの思い」は、地域や社会のニーズに合った医療をとどける事です。そしてみなさんの健康を担うべくできることを追求することです。
かかりつけクリニックとしてこの地域に根をおろしてから14年目となりました。
多くの地元チビっ子達、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん方に来ていただき現在では1ヶ月に約3000人以上の方の診察をし、地域患者さんの健康に携わっています。
気がつくと、かぜで苦労した子が大学生に、大きなケガした子が立派な社会人に、皮膚の弱かった子が医学部に、純朴な子が看護師に、手術した子がお母さんやお父さんになっていました。一方、沢山の温かい人達とのお別れ、看取りもさせて頂きました。
一方 コロナ禍によくみられた医学的に不要な点滴や健康を損ねる患者さんの要求には、丁寧にお断りしています。その結果、お互いに不愉快なこともありました。
これらの良かったこと、つらかったこと、すべての経験が私たちの「かけがえのない財産」となっています。
内科から外科(けが、縫合など)小児科まで広範囲に診察しているために、診察待ち時間が長くなる事があるります。来院されるすべての方が落ち着ける場でありたいの思いから、クリニックは木をふんだんに使った広い待合スペースにしています。
たけなか外科内科こどもクリニックを「健康相談のよりどころ」と思っていただけると幸いです。
これからも私達は患者さんとお互いに尊重しあい、健全な患者医療従事者関係を築くことで診断医療技術を向上し、治療目標を共有できる組織でありたいと思っています。
みなさんの精神的、身体的に健康な暮らしの役に立てることができたなら、それが私達の目的です。