ブログ
blogNature Medicine(ネイチャーメディシン)から思うこと。
2020/11/22
この表示のデザインは、最も権威のある医学雑誌Nature Medicine(ネイチャーメディシン)に掲載された表紙です。
表紙を描いたイラストレーターは、希少疾患の患者さんだそうです。そして、その診断にたどり着くまでは、長い探求の旅があったようです。
このイラストは作者と医師の公平で効果的な協力が、どのようにして病気の研究へと変わっていくのかが描かれています。
患者さんとの協力関係を実りあるものにすることは、言葉遣いの違い、知識のギャップ、生まれ持った性根が相当に大きな障害となるため、必ずしも容易ではないと感じる今日この頃です。
「互いに対等な、患者(様ではなく)さんとかかりつけ医との関係を築くには?」 を考えさせらる11月でした。
院長ブログ一覧
blog-
知識は、Power!
2022/05/14コロナ禍がはじまり3年間、人に対していろんな事を感じました。 初診外来や発熱外来における身勝手な方の診察の度、 […]
-
不健全な自己愛は、世界を滅ぼす。
2021/08/01これまでは携帯電話による予約受付でしたが、かかりつけ患者さん以外の方のワクチン希望者の振る舞いが悲しい。 突然 […]
-
かかりつけの意味「地域患者さんとの親和欲求」を満たす。
2021/01/08かかりつけ患者さんたちから続けて「こんな時なのに危険を顧みず、診察してくれてありがとうございます。」と言ってい […]
-
Nature Medicine(ネイチャーメディシン)から思うこと。
2020/11/22この表示のデザインは、最も権威のある医学雑誌Nature Medicine(ネイチャーメディシン)に掲載された […]
-
インフルエンザワクチンの供給不足について
2020/11/14医療正義の実現。
自己の利益追求に走り、他者を慮らないようであれば民主主義社会は崩壊します。